「プールのあと、肌が乾燥している気がする」
「塩素って肌に悪いの?プールのあと保湿は必要?」
そんな疑問に水泳歴20年の私がお答えします。
まずは結論から。
プールの塩素と、濡れた肌の放置が「肌を乾燥させる」
シャワーで塩素を洗い流し、いつもの保湿ケアをすれば大丈夫!
手軽に保湿ケアをしたい人には私も愛用するワセリンがおすすめ
プールの塩素が肌を乾燥させるって聞いたわ!
さるも20年悩まされて…ワセリンにたどり着いたんだ!
ここからは詳しく見ていきましょう。
プールの塩素は肌に悪い?ちゃんとケアをすれば大丈夫!
プールの塩素は肌を乾燥させる
プール内の水質を安全に保ってくれる塩素ですが、肌に悪影響を及ぼすこともあります。
肌の乾燥です。
塩素が溶けた水に触れることで、肌を覆っている皮脂が落ち、乾燥や保湿力の低下を招きます。
さらに、「濡れたまま肌を放置していること」も乾燥をより悪化させる原因になります。
プールの塩素はシャワーで落とせる
塩素は水道水でカンタンに洗い流すことができます。
「プールの後はシャワーを浴びましょう」
といわれるのは、塩素を落とす役割もあるからです。
熱湯ではなく、「ぬるいかな?」と思うくらいの温度が適正といわれています。
ゴシゴシと洗わなくても大丈夫ですので、水泳の疲れを癒やしながらやさしくシャワーを浴びましょう。
塩素を落としたあとの保湿ケアは素早くする
塩素を落とした肌は時間が立つほど乾燥していきます。
化粧水、乳液、美容液、保湿液など自分の「いつもの保湿ケア」で大丈夫です。
もし、もっと手軽に保湿がしたいという方は是非ワセリンをお試しください。
水泳歴20年の私がワセリンを選ぶ理由3つ
プール後の乾燥に20年間悩まされてきた私でしたが、ワセリンに出会い、プール後の肌のつっぱり感や痛み、かゆみがなくなりました。
皮膚科医もワセリンを肌荒れしにくく、安全性が高い肌のケア用品としておすすめしています。
また水泳バッグに大量に入れていた保湿ケア用品も、化粧水とワセリンのみになり、保湿ケアにかかる時間を短くすることができました。
私がワセリンを選ぶ理由は3つあります。
- 安全性の高さ
- 値段が安い
- 使える用途が幅広い
❶安全性の高さ
ワセリンは肌への刺激がなく、ほとんどアレルギーも起こらないといわれている安全性が高い保湿剤です。
そのため、医療の場のみならず、赤ちゃんの肌の保湿ケアにも使用されています。
私も最初にワセリンを知ったきっかけは、赤ちゃんへの保湿剤としてでした。
また安定性も高く、酸化がおきにくいとされています。
家族みんなで使えるよ
❷値段が安い
ワセリンの種類にもよりますが、100gで300円から1,000円程度になります。
費用を安く抑えることができるため、長く愛用することができるでしょう。
❸使える用途が幅広い
ワセリンは顔だけではなく、乾燥した唇や爪、浅い傷にも使うことができます。
水泳の場合は、「太ももや水着が擦れて痛い部分」に塗ると肌を保護することができます。
靴擦れやマスクでの肌の擦れに対して保護の役割をしてくれ、ワセリンを1つ持っておくだけでも安心できます。
体の至るところに使えて万能なんだ!
私のオススメするワセリンの使い方
とても便利なワセリン。
ここではそんなワセリンの
❶選び方
❷使い方
について解説します。
選び方:ワセリンは「白色ワセリン」か「プロペト」がオススメ
ワセリンは純度によって4種類に分けられます。
純度の低いものから黄色ワセリン<白色ワセリン<プロペト<サンホワイトとよばれます。
一般的にワセリンというと白色ワセリンを指します。
白色ワセリンは純度が高く、医療機関でも取り扱いがあります。
また、薬局やドラッグストアなどで手軽に購入することができるのもメリットです。
「プロペト」は白色ワセリンよりもさらに純度が高くなったものです。
白色ワセリンでも肌の荒れが気になる人は、プロペトの方が良いでしょう。
肌のケアをするなら余分なものが入っていない保湿ケア用品がいいですよね。
プロペトピュアベールは純度が高く、皮膚科医でも処方される安心のワセリン!
また、チューブ型のため少量を指に出しやすく、衛生面にも配慮されています。
純度の高いワセリンでより丁寧な肌ケアをしたい人にはこちらがおすすめです。
プロペトが高く感じる方は、白色ワセリンの中でも有名な大洋製薬の商品がおすすめです。
Amazonのレビューでも、星4.4と高評価です。
値段が安く、大容量!
コスパ最強のワセリンです。
あなたはどちらのワセリンが好みかな?
使い方:ワセリンの前に化粧水で肌の水分を整える
ワセリンは肌の保護に特化した用品のため、肌の水分を潤わせる機能はありません。
とくに日本人は角層が薄く、肌の水分量が少ないといわれています。
ワセリンで肌に蓋をする前に、化粧水などで肌にたっぷり水分を与えてあげましょう。
さるは角質の水分量を増やしてくれるセラミド入りの化粧水を選んでいるよ
ワセリンのデメリット
ワセリンを使うメリットはたくさんありますが、知っておきたいデメリットもあります。
❶塗りすぎると肌がベトベトになる
❷肌を保護する機能しかない
❸日焼け止めの機能はない
塗りすぎると肌がベトベトになる
ワセリンは石油が原料なので、塗りすぎると肌がベトベトになります。
米粒2つ程度の量を手のひらの熱で溶かして、手のひら全体で薄く塗ることがポイント!
塗り終えたあとの手もベトベトするため、乾燥の気になる「ひざやかかと」もついでに触っておきましょう。
肌を保護する機能しかない
肌の水分の蒸発を防ぎ、外部からの刺激からも保護をしてくれるワセリン。
良くも悪くも肌の保護の機能しかありません。
そのため、なんだか物足りないと思う人もいるはずです。
肌の状態に応じて、化粧水のあとに乳液や美容液などを使用するのももちろん大丈夫です。
ただし、ワセリンは保湿ケアの最後に塗りましょう。
途中で塗ってしまうと肌の蓋の上に美容成分が乗る形になってしまい、効果がなくなってしまいます。
日焼け止めの機能はない
ワセリンは多少紫外線を防いでくれる効果はあるそうですが、日焼け止めのような機能はありません。
そのため、ワセリンのあとに日焼け止めを塗る必要があります。
プールが終わったあとに何処かに行くという方は、日焼け止めを忘れずに塗ってください。
ワセリンが向いていない人
念のためワセリンが向いていない人についても少し触れおきましょう。
❶ニキビ肌の人
❷ワセリンで肌の調子が悪くなった人
ニキビ肌の人
ニキビの上に塗ると毛穴詰まりを起こし、ニキビの炎症を悪化させる可能性があります。
ニキビの部分を避けるか、違うケア用品で保湿しましょう。
ワセリンで肌の調子が悪くなった人
安全性が高いワセリンですが、肌に合わないという人もいるかと思います。
ワセリンにこだわらず、自分に合った保湿ケアをしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は「プールの塩素とはだの乾燥」、「保湿ケアの重要性」、「ワセリンのすすめ」という内容を解説してきました。
あらためてポイントをまとめると、
- ☑️プール後は塩素で肌が乾燥してしまうため、保湿ケアが重要
- ☑️保湿にワセリンをオススメする3つの理由
- 安全性が高い
- 値段が安い
- 使う用途が広い
- ☑️ワセリンは肌を保護する機能のみのため、肌に水分を与えてくれる化粧水などと一緒に使用する
- ☑️ワセリンが肌に合わない人は使用をやめる
です。
プールは効率よくダイエットや運動ができ、気分転換にも最適。
そんなプールを楽しんだ後は、しっかり肌のケアもしてあげましょう。
いつもの保湿ケアでももちろん良いですが、使い勝手抜群のワセリンも非常におすすめです。
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