大人のスイミング

市民プールで忘れ物をした!保管期間や電話の問い合わせ方を例文とともに解説

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「忘れ物をしたけど、どう電話すればいいんだろう?」
「忘れ物をして結構日数が経っているが、処分されないだろうか?」
そんな不安を解消します。

スイマーさる

さるもよく忘れ物をするよ。
その時の体験談もかいておくね

忘れ物に気がついたときすべき行動

当日中に忘れ物に気がついた場合

すぐに忘れ物に気がついた場合は、市民プールに早めに引き返しましょう。

時間が経っていなければ、忘れ物がまだ回収されていない可能性もあります。

窓口の人に相談して、忘れた場所を探させてもらいましょう。

日数が経って忘れ物に気がついた場合

忘れ物が実際に届けられているかを確認するため、なるべく早く市民プールに電話をしましょう。

電話では以下の5つの質問をされることが考えられます。
電話をかける前に情報を整理しておきましょう。

想定される5つの質問項目
  1. 忘れ物をした日付
  2. 忘れ物をした時間帯
    不明な場合は、昼か夜かでもOK
  3. 忘れ物をした場所
  4. 忘れ物の種類
    わかる範囲で色・形・大きさ・特徴など細かく伝える
  5. 忘れ物を取りに行く日付

また名前や連絡先を聞かれる場合もあります。

実際に窓口に来られた際にスムーズに対応するためなので、素直に答えましょう。

電話での問い合わせ方の例文とポイント

(プルプルプル…電話をかける音)

職員「はい、こちら○○市民プールです。」

あなた「こんにちは。
すみませんがそちらに○○を忘れてしまい、あるかどうかを確認したいのですが。」

最初から多くの情報を伝えては電話口の職員もびっくりしてしまいます。
まずはとにかく「忘れ物をした」ということを伝えましょう。
職員もメモをとる余裕と姿勢ができます。

職員「忘れ物の確認ですね。いつ来館されたかと忘れた場所はわかりますか?」

あなた「○月○日の昼頃に行きました。忘れた場所は○○だと思います。」

日別で保管している施設が多いので、来館の日付は大きなヒントになります。
忘れた場所が不明な場合は、素直にわからないと伝えましょう。

職員「忘れ物の特徴をできるだけ細かく教えてください。」

あなた「忘れ物は○○で、色は白色で赤いラインが入っています。」

もしバックなどを忘れた場合は、中身を確認される可能性があります。

職員「こちらで保管していますよ。いつ頃取りに来られますか?」

あなた「○月○日に行こうと思います。」

職員「わかりました。お待ちしております」

感謝の気持ちを伝えて、電話を切りましょう。

忘れ物の受け取り当日に必要なもの(体験談あり)

忘れ物を受け取る際に身分証明書(運転免許証、健康保険証等)の提示を求められる可能性があります。

念の為に持っていきましょう。

私が実際に忘れ物を受け取った当日の流れ

(電話はせず、忘れ物をした3日後に市民プールに行く)

窓口の受付で、水筒を○月○日に忘れたことを伝えました。

水筒の忘れ物は2件あるとのことで、特徴を伝えて無事受け取ることができました。

その市民プールでは身分証明書の提示は求められませんでしたが、忘れ物ノートに受け取りのサインを書くよう求められました。

バッグや貴重品などでは、受け取りの対応が変わる可能性があります。

ちなみに忘れ物ノートには、発見した日にちと場所・忘れ物の種類・発見した担当者が書かれていました。

また、とてもありがたいことに私の水筒は職員の方が洗ってくれたとのことでした。

市民プールによってはそのままの状態で保管もありえると思いますので、とにかく早めに取りに行くことをオススメします。

スイマーさる

洗っていただきありがとうございました!
もう忘れ物しません!(遠い目)

忘れ物の保管期間

短くて1ヶ月間、長くて3ヶ月間の保管

ほとんどの市民プールでは、忘れ物の保管期間は3ヶ月でした。

しかしまれに保管期間が1ヶ月間の施設もあり、忘れ物に気がついた時点で早めに電話をすることが重要です。

また食品については長期間の保管が困難なため、早めに処分される可能性があります。

貴重品に関しては月初めに警察へ届けるという施設もありました。

どうしても取りに行けない場合は、郵送(着払い)してくれる場合もあります。各施設にご確認ください。

市民プールでの忘れ物はどんなものが多い?

水泳関連の道具

水着や水泳帽、とくに水泳ゴーグルは忘れやすいです。

水泳帽を外したときに、勢いで水泳ゴーグルを落とす人が多いです。

対処法としては、水泳ゴーグルを外したらすぐに水着の肩紐に挟むと落とさず忘れにくくなります。
男性は水着の腰に挟むか首にぶら下げるといいかと思います。

衣類系

タオルや靴下、下着が忘れられやすいです。

衣類系は際立った特徴があまりないため、自分のものだとわかる印や名前などを書いておくと安心です。

市民プール関係なく忘れ物として多い傘

来たときは雨でも、帰る時に晴れていた。

そんな時は必ずといっていいほど忘れられるのが傘です。

市民プールでも断トツに多いのが傘の忘れ物だそうです。

保管期間を3ヶ月に設定していても、傘のみは忘れ物として多すぎるため月初めに処分するという施設もあるくらいです。

近年増加している忘れ物1位はマスク

更衣室以外でも駐車所など、外したあとに落とす人が多いようです。

外したあとは早めにバッグやポケットの中にいれましょう。

忘れ物をしない3つの工夫

忘れ物をしない3つの工夫
  1. 時間にゆとりをもって帰り支度をする
    • とくに慌てやすい性格の人は15分前行動を心がけましょう
  2. 帰る前にロッカーや身の回りに忘れ物がないか、目と手で確認する
    • ロッカーの端に物が隠れていることが多い
  3. 大切なものは定位置を決めておく
    • 貴重品はバッグの内側ポケットの中など決めておく
    • 財布に鈴をつけるなど、落とした時に音で気づく工夫をしている女性もいた

とくに、貴重品などの管理には気をつけましょう。

また万が一忘れ物が見つからない場合は、他のお客様が間違えて持って帰ってしまった可能性もあります。

まとめ

  • 電話で問い合わせる際は、5つの質問をされる可能性がある。
    1. 忘れ物をした日付
    2. 忘れ物をした時間帯
    3. 忘れ物をした場所
    4. 忘れ物の種類
    5. 忘れ物を取りに行く日付
  • 市民プールでの忘れ物は短くて1ヶ月間、長くて3ヶ月間の保管期間である
スイマーさる

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